遊び過ぎた代償にクラミジア|すがる思いでジスロマックに頼る

ジスロマックの効果

性行為で感染症にかかってしまったとき、自力ではどうしようもないのが現実です。
痛みや発熱があり、隠し切れないため、病院を受診する必要があります。
診察後に処方される薬が、ジスロマックです。アジスロマイシンという主成分が、病原菌であるクラミジアの治療に効果があります。
用法や用量は個人差があり、薬の種類は錠剤とドライシロップがあります。副作用は少ないものの、吐き気、胃痛、下痢など胃腸に関係する症状が出ます。万が一、発疹と一緒に発熱がひどく出たときは、医師に連絡をし、今後の服用を相談してください。薬剤師にも連絡しておき、情報を共有しておくと、今後の治療に役立ちます。
薬の役割は、原因菌を完全に死滅させることです。このような効果を最大限に出すために、ジスロマックは食事の前後2時間以上間隔を空け、空腹時に服用します。クラミジアの治療を終えるには、最低一ヶ月は薬の服用を続けてください。1週間ほどで治療の目処がつきますが、完治するには一ヶ月かかります。
この薬は、性の感染症に良く効くだけではなく、歯周病や副鼻腔炎など、耳鼻咽喉科で診る病気の治療にも用いられています。
では、性の感染症にかかってしまった場合、今後どういった点に気をつけると良いのでしょうか。まず、正しい知識を身につけて、性行為をパートナーとともに考え直すことです。特に衛生面で見直しがないかを考えましょう。きちんと身体を清潔にしてから、性行為をしているでしょうか。ここで大事なことは、感染症は再発を防止すれば良いのであって、性行為そのものを禁止するものではないからです。
次に、感染症のみならず、望まない妊娠を避けるため、コンドームなど避妊具を正しく利用できているでしょうか。羞恥心を捨てて、お互いに話し合いをしてください。不安を残したままにしないことが、パートナーとの信頼関係を取り戻し、さらに深めることができるのです。
さらに、ベッドのシーツや枕カバーなどを定期的に洗濯することは、日常生活で良質な睡眠をとることにも役立ちます。睡眠の質を高めることは、感染症にかかりにくい身体作りの基礎です。
つまり、性の感染症は、とても繊細なものだといえます。だからこそ、日常生活での感染予防が大事です。手洗いやうがい、掃除など日常的にできることを積極的に取り組みましょう。お互いを思いやりある心で接すれば、性の感染症は再発を防止できるのです。